グラント・メイジャーの映画ファンのコメント
セントのコメント |
ロード・オブ・ザ・リング(2001/米=ニュージーランド) | 素晴らしいカメラワーク。秀逸な映像。心地好い音楽。子供心を忘れかけていたる私には冒険心が戻ってきました。プレステのRPGをしているような気になったのは私だけでしょうか。 | [投票(1)] | |
約束の葡萄畑 あるワイン醸造家の物語(2009/仏=ニュージーランド) | 何か長い西洋の小説をようやく読み切ったといった感のある丁寧な映画作りの作品であります。恐らくシャトーという銘柄は日本でも有名だから、フランスではあえて説明は不要なところもあるのでしょうが、 [review] | [投票] | |
クジラの島の少女(2002/ニュージーランド=独) | 人間が海から発生し、発達した生き物だという単純なことを純粋に感得した。画面全体が、ものすごいエネルギーを帯びていて、ある意味では自然との一体化を映画館で初体験した感覚にうなった。稀有なみずみずしい文明論映画とも取れる。 [review] | [投票] | |
パワー・オブ・ザ・ドッグ(2021/米=英=ニュージーランド=カナダ=豪) | あまり相性の良くないカンピオン作品だが、これは合格内。2時間、映像が最近の映画では抜きん出て美しく、また音楽にも力を入れて冴えわたっている。映画ファン、狂喜するところである。 [review] | [投票] | |
キング・コング(2005/ニュージーランド=米) | 何度見たでありましょう、コングさま。やはり何回見ても最初のコングを思い浮かべてしまうのは仕方がないこと。この映画、最初からものすごい速さで切り替えるシーンの贅沢なこと。 [review] | [投票(4)] | |
終戦のエンペラー(2012/日=米) | ソクーロフの「太陽」と同じく天皇の肉声の見事さを貫く秀作である。ラストの10分間、マッカーサーと天皇ヒロヒトとの会見がそれまでのすべてを伏線にしてしまうほどの映画的醍醐味と人間天皇としてのほとばしる感動に酔う。 [review] | [投票(2)] | |
ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔(2002/米=ニュージーランド) | 一流のエンターテインメント映画。全く欠点がない。指の汚れまでリアル。今回はサムとフロド、それにスメアゴルの心の吐露がこの作品の核となり、深みを持たせた。サムは今回もすごいね。映画料金が安いと思うほどデス。 | [投票(5)] | |
ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還(2003/米=ニュージーランド) | 映画の醍醐味。ストーリーも輻輳(ふくそう)しているから、飽きさせない。 映像も、映画がここまで来たか、といった感じで、ホント感嘆する。これは、映画館で見る映画です。観れたことの幸せをつくづく感じる。 ラストの一見冗漫そうに見える描写も [review] | [投票(1)] |