★4 | ジェイ&サイレント・ボブ 帝国への逆襲(2001/米) | ここまで馬鹿馬鹿しいとは思いませんでしたが、下らなすぎてかえって面白かったです。映画の内輪ネタ&パロディが凄く楽しい。とにかくケビン・スミスが好き放題にやったって感じ、それが功を奏したから良かったものの、つまらなかったら悲惨でしたね。 | [投票] |
★4 | 壁の中に誰かがいる(1992/米) | 結局あの変態カップルの背景が殆ど描かれていないけど、それもあまり気にならない圧倒的な馬鹿パワー映画。今では遠い昔の「ツイン・ピークス」の出演コンビだけに、賞味期限の短い作品かと思ってたら、今見ても十分いけます。とにかく変てこな映画です。 | [投票(2)] |
★3 | エルム街の悪夢(2010/米) | フレディを幼児性愛者にしちゃったのはかえってマイナスに働いたような気がしますね。また役者の地顔をいかしたフレディの造形にも疑問が。オリジナルとリメイクの比較はナンセンスと分かってはいても、オリジナルの偉大さを思い知る結果に。 | [投票] |
★2 | エルム街の悪夢 ザ・リアルナイトメア(1994/米) | ストーリーに関しては、結局煙に包まれたような感が強くイマイチ消化不良気味。現実の話にしたせいかエルム街後期作品に慣れていると、見せ場の少なさに退屈するかも。そういう人は後半30分だけどうぞ、ってな感じでしょうか。 | [投票] |
★3 | ドラキュリア(2000/米) | ドラキュラ自体に魅力や邪悪さが感じられないのが一番の難点ですかね。目を引くキャラもいませんし、これで見せ場がもう少し派手なら良かったのに。まあ可もなく不可もなく、くらいには見れます。 | [投票] |
★3 | ゾンビ伝説(1988/米=ドミニカ=ハイチ) | 「ハイチには絶対行きたくない!」と思わせるような現地の描写にはハイチ観光協会(?)からクレームがつくこと必至。あ、でもハイチも製作に関わってるんだ…。 [review] | [投票(1)] |
★3 | ヒルズ・ハブ・アイズ2(2007/米) | 前作より緊迫感は間違いなくダウン。ゴアシーンを適度に散りばめ、それなりには見れるものの、「今度は戦争だ!」の「エイリアン2」まがいのコピーには程遠いです。 | [投票(1)] |
★3 | 封印殺人映画(2006/米) | 何か問題提起したり、新たな視点が盛り込まれてる、といった内容ではないです。ただ次々と挿入されるスラッシャー映画の各シーンに、「好き者」ならば退屈するということはないはずです。実際「ああこれまた見てえなあ」と何度か思うこと必至。 | [投票] |
★3 | スクリーム3(2000/米) | もう何でもありですな、こうなると登場人物とかの因果関係なんて本当にどうでもよくなります。でも何故か3部作まとめて見ると、そこら辺も妙に微笑んで許せてしまうようになるのが不思議。 | [投票] |
★3 | ウィッシュマスター(1997/米) | 妙に約束事に律儀な魔人が笑えます。観客を怖がらせたいのか笑わせたいのかイマイチよく分かりませんが、まあそれなりですね。 | [投票(1)] |
★3 | フレディVSジェイソン(2003/米) | 「マジンガーZ対デビルマン」みたく協力し合うのではなく、きちんと対決する構成にまずは感動。上記作は子供心ながらに「騙された」って気がしたもんなあ。続編の話が既に出てるそうですが、脚本難しいでしょうね。また10年もかかると嫌だなあ。 | [投票(2)] |
★3 | The FEAST ザ・フィースト(2005/米) | 常道をある程度外したオフビート感覚で進むものの、見終わった後は結構普通のモンスター映画に感じました。ただクライマックスの畳みかけはなかなかのもので、それまでチャチに見えたモンスターもそれなりにしっかり作っていたことに感心。 | [投票] |
★2 | ヴァンパイア・イン・ブルックリン(1995/米) | エディだからコメディ?クレイブンだからホラー?どっちつかずで両者にとって本当に実のない作品になっちゃったと思います。 | [投票] |
★3 | パニック・フライト(2005/米) | もう少しで4点。実尺75分程度というタイトな作り、しかも主演2人も好演。抜きん出て「ここがいい!」ってとこは見当たりませんが、日本では話題にもならなかった作品でこういうのが埋もれてるのがハリウッドの奥深さですな。 | [投票(1)] |
★3 | エルム街の悪夢3 惨劇の館(1987/米) | 怖さなど微塵も感じさせず、如何にフレディが工夫して人を殺すかだけに焦点が絞られています。シリーズ存続のためには全く正しい方向性かもしれないし、画的にもそれなりに楽しい。でもタイトルにある「悪夢」的な怖さを求めるならば、裏切られるでしょうね。 | [投票] |
★4 | ヒルズ・ハブ・アイズ(2006/米) | 北米盤DVDでの初見時には「イマイチ」と感じたけど、今回改めて見直すと、緊張感のあるサバイバル劇と評価を改めました。容赦のないゴア描写は近年流行りですが、それだけにとどまらない雰囲気があり、見応えあります。 | [投票(2)] |
★3 | スクリーム2(1997/米) | 元々大したシリーズじゃないけど、それなりの面白さはキープしていることに関心。でもそれは(あくまでそれなりの)見せ場を繋いでることの面白さであって、犯人像とか辻褄とかはもうデタラメすぎ。まあホラーだから、と言っちゃそれまでですが。 | [投票] |
★4 | エルム街の悪夢(1984/米) | 決して怖いという訳ではないんですけどね。「わっ!」と驚かすような即物的にビビるシーンが多かったように思われます。それでも観客を楽しませようというサービス精神旺盛な映画です。まだフレディも真面目(?)でしたし。 | [投票(1)] |
★3 | サランドラ(1977/米) | 変てこ殺人一家に苛められる大家族、ストーリーはこんなもんですかね。異常者側が結構普通の人間なとこが少し拍子抜け、もっと怪物めいた奴らでも良かった気が。悪評ばかりだったんで中々見る気がしなかったんスが、そんな悪くないです、普通。 | [投票] |
★3 | デッドリー・フレンド(1986/米) | ラストは何でああなっちゃうのか全然理解出来ませんが、画的には正解でしょう。ホラーとも呼べないと思うクレイブンの小品ですね。 | [投票] |
★3 | スクリーム(1996/米) | 公開当時はやたら新機軸のホラーともてはやされましたが、犯人像に少し意外性があるだけで、後は取り立てて騒ぐほどでもないスラッシャー映画。過去のホラー映画の引用が多い部分がうけたのでしょうか、全米大ヒットの理由がイマイチ不明です。 | [投票(1)] |
★2 | サランドラII(1984/米=英) | わざわざ前作の登場人物&犬を出す必要があったのかなあ。またヒロインが盲目という設定もあまり効果的に使ってない気が。音楽担当も「13金」の人だし、その影響下で製作されたんでしょうか。それにしても食人一家のママはどこ行った? | [投票] |
★3 | ショッカー(1989/米) | ん?怖がらせようとしているのかな…。それとも笑わせようと?どっちつかずで中途半端です。 | [投票] |
★3 | ダイアリー・オブ・ザ・デッド(2007/米) | 老いてなお盛ん、という気はしますが、本家本元が作った割にはいまいちフックが弱い感じも。凡百の未公開ゾンビ映画よりは面白く仕上がってることは確かなんですが…。ロメロというだけでハードルが高くなっちゃうからなあ。 | [投票] |