ジョージ・C・スコットの映画ファンのコメント
ガブリエルアン・カットグラのコメント |
博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか(1964/英) | テロップは謳う。「このような事故は絶対に起こらないと合衆国空軍は保証する」…と。その「保証」と本篇との間の絶望的なギャップの大きさ…これこそが真のブラック。この時既に、全世界は発狂していたに違いない。 | [投票(20)] | |
ラスト・ラン 殺しの一匹狼(1971/米) | 愛車(または愛機)を念入りに手入れする主人公…私の好きな描写だ。ネクタイの使い方も抜群(笑)。 | [投票] | |
12人の怒れる男 評決の行方(1997/米) | オリジナルは未見なのだが、これは秀作だ。議論をすることの楽しさ、厳しさ、責任の重さがよく伝わってくる。…舞台がほとんど会議室のみに限定される中で、名前さえ名乗らない12人の男たちの個性を十二分に描き切ったフリードキン監督の演出力には脱帽だ。 | [投票] | |
ハスラー(1961/米) | あいまいな灰色の世界の中、ハッキリ白黒が付くのは台の上の勝負だけ。全てを失って、なお「How can I lose?」と吼えるP・ニューマンの気高さ…そして哀しさ。 | [投票(3)] |