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グラント・メイジャーの映画ファンのコメント

グリーン・ランタン(2011/米) ロード・オブ・ザ・リング(2001/米=ニュージーランド) 約束の葡萄畑 あるワイン醸造家の物語(2009/仏=ニュージーランド) クジラの島の少女(2002/ニュージーランド=独) パワー・オブ・ザ・ドッグ(2021/米=英=ニュージーランド=カナダ=豪) ムーラン(2020/米) エンジェル・アット・マイ・テーブル(1990/英=豪=ニュージーランド) MEG ザ・モンスター(2018/米=中国) さまよう魂たち(1996/ニュージーランド=米) キング・コング(2005/ニュージーランド=米) 終戦のエンペラー(2012/日=米) ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔(2002/米=ニュージーランド) ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還(2003/米=ニュージーランド) アグリ(1997/ニュージーランド) パラサイト・バイティング 食人草(2008/米=独=豪) 乙女の祈り(1994/英=独=ニュージーランド) マインクラフト/ザ・ムービー(2025/米) アベレーション(1997/ニュージーランド) X-MEN:アポカリプス(2016/米)が好きな人ファンを表示する

tkcrowsのコメント************

★5ロード・オブ・ザ・リング(2001/米=ニュージーランド)アラもある。続編前提の難もあるかも知れない。しかし、そんな些細なことはどうでもいいと思わせる力の方が圧倒的。斜視することなくこの映画に触れられ、そして素直に感動できた自分で良かった。未見の方、ビデオを待たずに是非大画面の劇場で。ニュージーランドの大自然が影の主役です。[投票(9)]
★4クジラの島の少女(2002/ニュージーランド=独)文明を発展させることのみが尊重されるこの時代に、伝統を重んじることの崇高さを改めて気づかされる。忘れてはいけないこと、引き継がなければいけないことに時間を割けることは素直に羨ましい。自然と人間との関わりとはいったい何なのか、作品が考えろ考えろと迫ってくる。[投票]
★3さまよう魂たち(1996/ニュージーランド=米)最後まで楽しめたけど、途中トイレを我慢させてくれるまでには至らなかった。くすんだような色彩がなかなか素敵な作品だが、怖がらせるのも笑わせるのも中途半端で結果的に印象は薄い。それにしてもマイケル、やっぱり自信なさげな善人やらせると巧いですね。[投票]
★5キング・コング(2005/ニュージーランド=米)理屈や打算はそこにはない。身を挺して相手を守る。そんな一途な愛だから心を締め付けるのだ。何故か。たぶんそうやって相手を想うことを我々が忘れてしまったからだろう。よくぞ3時間を「必然」とした、強力なラブ・ストーリー。[投票(1)]
★4終戦のエンペラー(2012/日=米)綺麗にまとめすぎているきらいはあるが丁寧に史実を負っており銃弾が飛び交わない戦争映画として好感触。マッカーサーはほぼ脇の扱いにしてフェラーズを中心においたのは正解。唯一、背景が重いだけにフェラーズと日本女性とのラブストーリーの描写が軽くなってしまうのは残念。邦画のような湿度を持った佳作だと感じた。[投票]
★4ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔(2002/米=ニュージーランド)要するに長距離走者の心理。出走時の瞬発力を過ぎた後の体力温存。沿道の観客だって力が入るのは最初と最後。3時間もかかる割にはあまりに薄い内容は前作が内容が意外にも濃かった分、この中盤で肩透かし。もっとも映像は有無を言わせない圧倒的なものなのだが。[投票]
★5ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還(2003/米=ニュージーランド)3時間20分を一気に見せる力技。第三部の物語だけなら3行あれば十分語れるが、ここには物語では語れない彼らの心と信頼が我々の感情を揺り動かす。デジタル編集が可能になったからこその大絵巻ではあるが、それ以前にこれを作り遂げた心意気と努力を買いたい。まさに大団円。歴史に残る名作に異論はない。[投票]