ジュリアン・シュナーベルの映画ファンのコメント
夜になるまえに(2000/米) 潜水服は蝶の夢を見る(2007/仏=米) 永遠の門 ゴッホの見た未来(2018/英=仏=米) バスキア(1996/米) デニス・ホッパー/狂気の旅路(2017/米) ミラル(2010/仏=イスラエル=伊=インド)が好きな人 | ファンを表示する |
水那岐のコメント |
バスキア(1996/米) | なるほど、彼らは生まれながらにして黄金の冠を戴いた王子と戯れていたのだな。でもそれは、随分と退屈だったり、怒りをかきたてられたり、淋しい思いをさせられる出会いだったのだろう。 [review] | [投票(3)] | |
ミラル(2010/仏=イスラエル=伊=インド) | 恒久的平和への祈念といった当然無二のメッセージより、この場合はWTC以後のキリスト教国人民に「イスラム無差別テロリストの心情」をまず理解させたところに真正の価値は存在するのだろう。故国を失ったことのないキリスト教徒は、放浪民族ユダヤ人へのおのれの仕打ちにおのが目を疑い、そして彼らへの謝罪とともに与えた「約束の地」が他ならぬパレスチナ民衆の故国であることを、今やっと理解しただけに過ぎないのだ。 | [投票] |