★3 | ラブ&ポップ(1997/日) | 誰ですか?汚れたルーズソックスを2万で譲ってくれって・・・そういう映画ではないでしょう。人の行く末は自分で切り開かなくてはいけないんだよ!金で何でも解決すると思ったら、大間違いなんだよ! | [投票] |
★4 | 天使の涙(1995/香港) | 孤独を嘆くよりも孤独を愛せよ!期待通りの人生も期待はずれの人生も、がむしゃらに生きていけばきっと何か見つかるさ!ほ〜ら、良かったジャン!こんな感想です。 | [投票(1)] |
★4 | ウェルカム・トゥ・サラエボ(1997/英) | 感動した。でも失望もした。逆らうほど沈みゆく思いを、戻せない時間と共に埋め尽くしたくなる。映画として復活した真実の地獄絵は、惨い醜態を曝し容赦なく目伏光景を見せつけた。銃弾の目的に年齢性別は一切不要。引鉄を引く人間を強く叩きたい。 | [投票] |
★5 | 八月のクリスマス(1998/韓国) | どんな笑顔をすれば嘘つきじゃないのか?彼の疼く胸を伝える、決定的な瞬間を逃している技術面に涙が溢れました。また優しい言葉が途切れるとグレーの気がざわめきを立てる。事情を知らない彼女の無邪気な笑顔は、真夏の夢を描き出した幻想のようでした。 | [投票(6)] |
★3 | アメリカン・ビューティー(1999/米) | 美しさには薔薇と同じように刺があるみたい。触れてはいけない魅力や感じてはいけない誘惑。でもそれは自由な世界。羽ばたける喜びと地を這う哀しみ。でもこれも自由な世界。何をしても、何もしなくても自由、それがアメリカなのか・・・。 | [投票(3)] |
★5 | Love Letter(1995/日) | 思いを断ち切る筈の儀式が、新たな夢を生み出し、透明感ある綺麗な絵葉書のようだった。傷ついた心も、幸せを感じた心も、全て自分の宝物。でも、孤独は幾ら足しても決して愛にはならない。淡くて切ない記憶と過去が折り成すファンタジックが美しかった。 | [投票(1)] |