フェルナンド・メイレレスの映画ファンのコメント
KEIのコメント |
ナイロビの蜂(2005/独=英) | 今迄にもあったアフリカ搾取の暴露映画。アフリカ人の命はタダ同然。奴隷として米へ連れ去られた時代から本質的にはあまり変わっていない。今回は製薬編。いろいろ形を変え、あと何十年かはまだこういう状態が続くだろう。ポスルスウェイトの存在感のある演技が魅せた。 | [投票] | |
シティ・オブ・ゴッド(2002/ブラジル=仏=米) | 子供が集団で銃を持つ社会。こんな恐ろしい社会がもう来ていたのかと愕然とする。人は人を殺すことにためらいを感じなくなったらもう終りだ。特に子供は・・ [review] | [投票] | |
トラッシュ! -この街が輝く日まで-(2014/英=ブラジル) | 少年が言う「正しい事をしたい」。こんな言葉は、久しぶりだ。現代は正も不正も混沌として、正しさって何だとか、正しさは時代で変わるとか、私なんぞは口をつむぐしかない。しかしこの社会のすべては大人の責任だ。子供たちは痛快だと喜んでばかりはいられない。 | [投票] |