ライオネル・スタンダーの映画ファンのコメント
KEIのコメント |
ウエスタン(1969/米=伊) | 傑作。マカロニウエスタンをたっぷり楽しめる。物語自体は目新しくもないが、じっくり描き込んであり深い余韻を残す。しかし妖艶なC.カルディナーレ、渋いH.フォンダに加えて、何故コマンチ族のイモ兄ちゃん(すみません!ブロンソンファンの人)が主役なんだろう? [review] | [投票] | |
風の無法者(1968/伊=独) | 荒野の砂塵に埋もれた佳作。コワモテ顔のリー・ヴァン・クリーフがかる〜い無法者を熱演。いい味を出している。ファンは必見。私もこれでファンになりました。 [review] | [投票] | |
オペラハット(1936/米) | 劇中セリフじゃないが‘善良で誠実’な映画。全く素直な作品で、120分あっという間に観てしまう。社会問題(今回は農民の貧困)にも触れており、やはりキャプラはアメリカの良心と言える。 | [投票] | |
ニューヨーク・ニューヨーク(1977/米) | 愛し合ってはいても、一緒に居るとお互いがダメになる愛。こういう愛もあるのでしょうね。 [review] | [投票] | |
死刑執行人もまた死す(1943/米) | ナチ総督暗殺後犯人は如何に逃げるか―から始まるなんて、ストーリーテラーのラングはやはり上手い。ゲシュタポ対レジスタンスの虚々実々の駆け引きであくびをする間もなく迎えるのは最後の大どんでん返し。と、一気読みではなく“一気見”だ。 | [投票(1)] | |
カサンドラ・クロス(1976/独=伊=英) | 大味だが、楽しめるエンターテイメント。予測が次から次へと裏切られ、実に楽しい、‘列車もの’の佳作。一番の出来は俳優でも、撮影でも、監督でもなく(皆な上出来だが)、音楽だろう。巨匠J・ゴールドスミスの実力を示す47歳時の作品。 | [投票] |