| ★3 | 清水港代参夢道中(1940/日) | 開巻は、水車のある田舎道。突然の斬り合い場面。竹林から寺の境内のような開けた場所へ移る。これが、舞台(劇場)のセットだと分かる、虚実が錯綜した映画的なオープニングなのだ。 [review] | [投票] |
| ★5 | 鴛鴦歌合戦(1939/日) | なんて楽しい映画だろう。もう可愛くて可愛くて仕方がない宝物のような映画。長屋の前に数え切れないくらい広げられた日傘のカットを見た瞬間から「これが映画だよなぁ」って思う。市川春代の全ての所作と台詞(殆ど悪態)が、とてもとても気持ちいい! | [投票(8)] |
| ★3 | 踊り子行状記(1955/日) | 緩やかなディゾルブやフェードを使った悠々たる繋ぎがあるかと思えば、かなり性急な繋ぎもあり、少しリズムが悪く感じられる映画だ。しかし全体に見事なバストショットの連続で構図に関しては安定感がある。
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| ★4 | 殺陣師段平(1950/日) | 科白、特に演技論の部分は黒澤明らしく青臭いというかお説教臭い。(なんて、つい嫌味を云いたくなりますが、いや多分、原作にある科白なのでしょうね。)しかし、流石にマキノはちゃんと演出の映画にして見せてくれています。画面を見る限り、黒澤臭さが全くない、誰のものでもないマキノの映画になっている。 [review] | [投票(1)] |
| ★4 | 腰抜け巌流島(1952/日) | 全体的にチープな作りでラストの巌流島のシーン以外は殆どスタジオセットで撮影されている。しかし、チープな美術装置ゆえに余計に演技・演出のバイタリティが際立って見える。 [review] | [投票(1)] |
| ★4 | 人生とんぼ返り(1955/日) | 日活版。1950年の東横京都版『殺陣師段平』のセルフリメイクというか、リピートといってもよいぐらい、そっくりな再映画化作品だ。にもかゝわらず、だ。前作と脚本家クレジットが異なっている。 [review] | [投票(2)] |