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人生とんぼ返り (1955/)

[Drama]
製作高木雅行
監督マキノ雅弘
脚本マキノ雅弘
原作長谷川幸延
撮影高村倉太郎
美術小池一美
音楽大久保徳二郎
出演森繁久彌 / 水島道太郎 / 河津清三郎 / 山田五十鈴 / 左幸子 / 沢村国太郎 / 本郷秀雄 / 森健二 / 小林重四郎
あらすじ大正末期。大阪の殺陣師の市川段平(森繁久彌)は女房のお春(山田五十鈴)と女中おきく(左幸子)と、貧乏だが殺陣を生き甲斐とする段平をお春も良く理解し幸せな生活を送っていた。時あたかも新国劇で沢田正二郎(河津清三郎)が売り出し剣劇の殺陣にも写実性を要求。段平は新しい型の創造に悩むが、或る晩、街でからまれた沢田が酔漢を投げ飛ばすのを見て新解釈の殺陣が完成する。客受けも良くますます仕事に没頭する段平であったが、沢田は東京の「明治座」へ出ることになり、段平も上京した…。この年森繁は『夫婦善哉』で各主演賞を受賞。山田はブルーリボンでも毎日映画コンクールで各々助演女優賞を受賞。 (けにろん)[投票]
Comments
全11 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5死んでもトンボ切ってみせる心意気!天晴れ!! (フランコ)[投票]
★4日活版。1950年の東横京都版『殺陣師段平』のセルフリメイクというか、リピートといってもよいぐらい、そっくりな再映画化作品だ。にもかゝわらず、だ。前作と脚本家クレジットが異なっている。 [review] (ゑぎ)[投票(2)]
★4安易に学習されるために行き場を失う感のあるリアリズムは、森繁の症例の劇画化へとメタ化し、リアリズムを表現するためにそれを捨てる。一方で、余裕の河津清三郎らは泥沼化した定義問題を酒の肴にしてはしゃぎ、受け手の情緒を引き締めてしまうようだ。 (disjunctive)[投票(1)]
★4マキノお手の物の題材でルーティーンなのだろうが、ため息が出る程の安定感がある。森繁山田五十鈴のかけ合いの巧さは『夫婦善哉』の淡島とのそれに匹敵する至芸と言って良い。 (けにろん)[投票(1)]
★4殺陣師段平』と比べて演技の付け方が派手になっている。ぎょっとするほどリアルだった市川右太衛門月形龍之介コンビに対し河津清三郎森繁久弥コンビは、役者としての自在さを感じさせる。両方に同じ役で出た山田五十鈴はお春を自家薬篭中のものとし完璧。 (ジェリー)[投票]
★3儲け役ということもあるが山田五十鈴が絶品。隠れた代表作だろう、箆棒なものだ。前半だけなら★5つ。彼女がいなくなる後半は偉人尊重の拘りか落差激しく大芝居連発、堅苦しい処を引き受けた他の名優たちは霞んでしまった。 (寒山拾得)[投票(1)]
★3殺陣師段平』の鴈治郎と比べても、甲乙付け難い位に森繁は上手いが、森繁の関西弁の演技(『夫婦善哉』とか)は嫌い。山田五十鈴は、本当に絶品。左幸子も、さすがに上手い。主役として見れば、鴈治郎より森繁の方が華があるが、むしろ森繁の出てないシーンの方が良い。河津清三郎は上手いが、もうちょい若い役者の方が良いのでは。['05.10.19DVD] (直人)[投票(1)]
★3殺陣師段平』よりもこちらの方が佳くできていると思います。 (RED DANCER)[投票]
★3この分かっていても上手くいかない、噛み合わせることが出来ない人生の(夫婦の)辛さはりありじゅうむに即していると思う。ただ終盤はジメジメしすぎている気が。左幸子は可憐。★3.5 (ドド)[投票]
★3何だかマキノにしてはいまいちテンポが悪いような…。それでも森繁久彌など役者の芝居で観ていることはできるのだが。[Video] (Yasu)[投票]
★3妻子を売ってでもリアリズムを買おうとした男の話。前半と後半で異なった森繁を観ることができる。個人的には前半の見慣れた森繁が好きだが、後半の熱演も捨て難い。 (熱田海之)[投票]
Ratings
5点1人*
4点5人*****
3点8人********
2点0人
1点0人
14人平均 ★3.5(* = 1)

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