| ★4 | 白頭山大噴火(2019/韓国) | いつものことながら、イ・ビョンホンの、つまり北のエージェントの動機が強すぎてハ・ジョンウの本編が延々とコメディリリーフになるアジア的映画風景が展開する。ビョンホンに対抗できるようなジョンウの悲劇はいかにして可能か。 [review] | [投票] |
| ★4 | 犯罪都市 THE ROUNDUP(2022/韓国) | 脅威を適切に判定できない無能力が憎悪を駆り立てながらも、男には無謀に走らずにはいられない暗い情熱に自覚があり、その受動性が先に電話を切られる嘆きとなる。 [review] | [投票] |
| ★4 | 犯罪都市(2017/韓国) | あんこの体型的矛盾が不安を呼ぶのか、動くたびにドンソクの周囲には物理的違和感が生じ、鉄片がその肉にめり込んでもまことに手ごたえがない。筋と質感は肉壁の霧ないし牢獄の柔らかさに埋没してつかみどころを失い、筋は滑るように進む。 [review] | [投票] |
| ★4 | 悪人伝(2019/韓国) | ドンソクがキム・ムヨルと取引する必要があるのだろうか。本来ならボーイズ・ラヴを高揚させるはずのその不自然がドンソクのヒロイズムにただ乗りするあまり、童貞やくざ映画という虚無に誤接続する踏み足。 | [投票(1)] |
| ★4 | 悪いやつら(2012/韓国) | のび太やスネ夫は、ジャアニズムという蛮性の世界から逃れるべく、才覚と機転で階層を上昇するが、そのたびに、ジャイアニズムはより巧妙に変成されて、われわれの前に立ちはだかり、のび太やスネ夫であることの意味を突きつけるのである。 | [投票] |