Bumchoiwaui junjaeng: Nabbeunnomdeul jeonsungshidae
Nameless Gangster: Rules of Time
あらすじ | 1982年、プサンの税関職員チェ・イクヒョンチェ・ミンシクは税関ぐるみの不正の詰腹を切らされる羽目に。切羽詰った彼はやばい仕事で知り合った暴力団組長チェ・ヒョンベハ・ジョンウが遠縁の親戚であることを知り、彼と手を組み、これまで培ったコネと巧みな賄賂で裏社会でのし上がっていく。しかし1990年、時の大統領は韓国社会で続発する暴力団絡みの事件を一掃するため、「組織犯罪との戦争」を宣言。それ以降、暴力団員が次々と検挙され、やがて二人の身辺にも当局の捜査が迫る・・・(133分) (シーチキン) | [投票] |
★4 | のび太やスネ夫は、ジャアニズムという蛮性の世界から逃れるべく、才覚と機転で階層を上昇するが、そのたびに、ジャイアニズムはより巧妙に変成されて、われわれの前に立ちはだかり、のび太やスネ夫であることの意味を突きつけるのである。 (disjunctive) | [投票] |
★4 | これをピカレスクロマンと言うにはあまりに生々しい。が、そこがまた独特の味わいを出しており良い。ハ・ジョンウの凶暴な凄みもドスがきいてなかなかのもの。 (シーチキン) | [投票] |
★4 | 何か思い切りアナログ感覚のある、人間むき出しの韓国映画、久々の秀作である。とにかくのし上がるのに貪欲な一人の元公務員のちっぽけな男が、畑違いの闇組織を牛耳っていくさまが爽快。醜すぎるその生き様はいとおしく憎めない。 [review] (セント) | [投票] |
★3 | チェ・ミンシクとハ・ジョンウを筆頭にいい顔のおっさんたちが火花を散らす様子は面白い。同門の氏族のコネをフル活用してあの手この手でのし上がっていくチェ・ミンシク。議員や検事、警察まで抱き込んでしまうのは凄い。儒教道徳の悪癖? (パピヨン) | [投票] |
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4点 | 5人 | ***** |
3点 | 1人 | * |
2点 | 1人 | * |
1点 | 0人 | |
計 | 7人 | 平均 ★3.6(* = 1) |
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