東京キッド(1950/日)ファンのコメント
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悲しき口笛(1949/日) |
さすが「Time」の表紙になっただけの事はある。歌って踊る美空ひばりの小憎らしい程の才能よ。監督によると、「恋のことを歌う時には、一番大切な人の事を考えるんだよ。」と言われたひばりは、一卵性親子、ひばり母の事を思いながら歌ったそうだ。 (りかちゅ) | [投票] | |
肉親や恋人が離れ離れになり、そして再会するという展開は、日本の娯楽演芸の典型的パターンだが、この戦後の混乱期ほど大衆がその思いを切実に実感していた時期はないのではないか。正統派家城巳代治映画の中では、美空ひばりは異物感を漂わせる。 (ぽんしゅう) | [投票(2)] | |
港湾労働者?とミツコちゃん。だめオジサン達と人なつっこい子。 こういう大人と子供の関係、今や、有り得ないと思うと、 時代への郷愁が。 [review] (マグダラの阿闍世王) | [投票] | |
戦災孤児として登場する美空ひばりの「異類」としての存在感は、もうひとつの「異類」であるゴジラに匹敵する。とにかく異形だ。ゴジラの背中の光る背びれ同様に、彼女の体からは紫色のオーラが放たれている。 (ジェリー) | [投票(2)] |