★4 | 「Lead?」何だそれは?全く知らない。そんなことより、この「熱気」は何だ。いや、そもそも、「棒たおし」って何だ。そんな競技、全然知らないし、聞いたことないし、危ないよ、と思ったが、少年たちが、熱くなれるものを見つけて、だんだん夢中になっていくのに、引き込まれた。少年たちの泥臭くも熱い青春が、光と影に彩られながら、綴られていく。これは理由もなく、かっこいい。 (ことは) | [投票(1)] |
★4 | 脚本と構成が秀逸。言葉少なに空気で真意を伝えることに長けていて心地いい。欲を言えば普通科と工業科の確執をもう少し丁寧に描き、終盤の展開をスマートにまとめられていれば。演技がこなれてないアイドル起用で、損をしている部分が多く感じられたのはつくづく残念。傑作になるべき秀作だった。 (tkcrows) | [投票(3)] |
★5 | 平成版『がんばっていきまっしょい』であり、成しとげることによる満足感よりも勝負することの昂揚感を良しとするアンチ『ウォーターボーイズ』派映画として記憶される青春映画の傑作。そして、久しぶりに泣かせる男の子映画。
[review] (ぽんしゅう) | [投票(7)] |
★5 | 不覚にも泣いてしまった。かなり好きな作品。Lead人気にあやかったアイドル映画と侮る事無かれ!丁寧に作られた良質の青春映画だ!['03.4.8テアトル梅田] (直人) | [投票(2)] |