ヴィタリアーノ・ブランカティの映画ファンのコメント
イタリア旅行(1953/伊=仏) 汚れなき抱擁(1960/伊)が好きな人 | ファンを表示する |
暗黒街の顔役(1932/米) |
見た後、フィルムセンターから八重洲口まで、ずっと泣きながら歩いた。もちろん、こんな映画を見ることができた幸福感で。本当は500点。 (FunQ) | [投票] | |
ポール・ムニの凄みある顔もさることながら、脇役で出たボリス・カーロフも印象に残る。ギャング映画の古典。 (丹下左膳) | [投票] | |
ファースト・シーンが特に凄い。ハワード・ホークスのフィルム・ノワールは『脱出』にしても『三つ数えろ』にしても音響設計が素晴らしい。特に銃声音の使い方の巧さは他の追随を許さない。 [review] (ゑぎ) | [投票(2)] | |
暴力描写の速度感と強度は今でも抜きん出ている。一方でX字のサインの使い方に関してはつまらぬとも思う。これではただの寓意である。エイゼンシテイン『十月』におけるシャンデリアのように、あくまでも「運動」に包まなければ、多かれ少なかれ映画の流れは阻害されてしまう。詳しくはベラ・バラージュ『映画の理論』p157−158を参照されたし。 (赤い戦車) | [投票] |