★5 | 黒沢清がヨーロピアンホラーを目指したときにアルジェントを参考にしたそうだけれど、この映画は念頭に入っているだろうな。もうちょっと曖昧に表現出来ていたら大傑作で6点ものかも。 [review] (t3b) | [投票] |
★2 | シナリオの整合性度外視のアルジェント作品ではあるが、ある程度のシーンは省かないで描かないと、犯人を明かされても理不尽な感じで終わってしまい、映画の印象を悪くする気がする。 [review] (わっこ) | [投票] |
★4 | 「傑作選」より:まずは冒頭の画廊のシーンがいい。明るい照明を施された異形のオブジェの中をのたうちまわる瀕死の女性…。犯人の凶行が行われる直前の演出にも注目したい。光と闇がじつに効果的に使われている。…ストーリー展開がやや強引なのが難点だが。 (ガブリエルアン・カットグラ) | [投票(3)] |
★5 | ...同監督の『サスペリアPART2』と比べて見ると、ちょっと面白いです。絵がとても綺麗なサスペンス映画。 (kawa) | [投票(2)] |
★4 | 処女作から「殺人者の視点カメラ」を使ってることに驚く。アルジェントはいつも人殺しの側に立つ。人を殺す代わりに仕方なく映画を作ってる。我々は劇中の殺人者と監督のアルジェント、両者の「人を殺してえんだよおお」という欲望をダブルでぶつけられる。 (ペンクロフ) | [投票] |