レイネ・ブリノルフソンの映画ファンのコメント
暗殺の瞬間(1998/スウェーデン=フィンランド=ノルウェー) キッチン・ストーリー(2003/ノルウェー=スウェーデン) レ・ミゼラブル(1998/英=独=米)が好きな人 | ファンを表示する |
父と暮せば(2004/日) |
舞台劇のようなやりとりがあえて世界観を作り出していて、それに引き込まれていった。原爆の恐ろしさをあまり知らない私に、静かに悲しさを教えてくれた。 (あちこ) | [投票(2)] | |
舞台劇のような宮沢りえと原田芳雄のやりとりが、はじめは慣れなかったが、テンポに慣れてくると心地いい。淡々とした語り口からでてくる父と娘のやりとり。 浅野忠信の無口な役柄といい、全体的に静かな雰囲気が、かえってメッセージ性を強める。ドラマ性を排した大胆な設定が、斬新でそれが成功していると感じた。じわじわと鑑賞後、胸にあたたかいものが広がる映画だ。 (ことは) | [投票(2)] |