内田喜郎の映画ファンのコメント
学園祭の夜 甘い経験(1970/日) 月光仮面(1981/日) 新・高校生ブルース(1970/日) 積木の箱(1968/日) 地獄変(1969/日) 高校生ブルース(1970/日) 野良犬(1973/日)が好きな人 | ファンを表示する |
もず(1961/日) |
にんじんくらぶ製作の本作は松竹というより大映のカラー。有馬稲子は彼女特有の変な台詞回しのクセが薄くて観やすい。 [review] (3WA.C) | [投票] | |
淡島千景と有馬稲子が親子ってのはちょっと違和感あるが、丁々発止のセリフのやり取りの面白さはさすがの水木洋子脚本と、渋谷実演出。それに応えた主演二人も好演。セットも味があって好き。['04.9.12VIDEO] (直人) | [投票] | |
水木洋子の冷淡残酷が極まった傑作。針鼠のジレンマにモズの早贄とは。淡島千景の軽みが悲劇を呼び、有馬稲子の重さがこれを蔓延させている。最悪だ。 [review] (寒山拾得) | [投票(2)] | |
故郷を捨てた女は何を期待して、故郷を追われた女のもとを訪れたのだろう。子を育てなかった母(淡島千景)はもはや女でしかなく、娘(有馬稲子)であるはずの女にカタチとしての娘を強要する。互いに「こんなはずではない」関係を手探りながらの依存の果て。 (ぽんしゅう) | [投票] |