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マルコ・トゥリオ・ジョルダーナの映画ファンのコメント

ペッピーノの百歩(2000/伊) フォンターナ広場 イタリアの陰謀(2012/伊=仏) 狂った血の女(2008/伊=仏) 輝ける青春(2003/伊) 13歳の夏に僕は生まれた(2005/伊=仏=英) 夜ごとの夢 イタリア幻想譚(1991/仏=伊=ベルギー)が好きな人ファンを表示する

エイプリルの七面鳥(2003/米)************

★3いかにもサンダンス好みらしいといえばらしい。ただ、登場人物のキャラクター描写がいまいち浅くて、それぞれの行動の動機がはっきり見えてこない。もっと丁寧に掘り下げて2時間弱くらいの尺にしても罰は当たらなかったのでは?[ヤマハホール (試写会)/SRD] (Yasu)[投票(1)]
★5全盛期のダウンタウンを髣髴とさせる絶妙美味なグダグダ感!『ロイヤル・テネンバウムス』なんかより数百倍は好みだ。ホームビデオ風の粗い映像や、スチールの使用も効果覿面。語り過ぎずに語り切る、それが難なく出来るピーター・ヘッジスは監督としても天才じゃなかろうか。とにかく前途洋洋! (町田)[投票(3)]
★5みなさん、さようなら』同様、本作を観る前、予告・ちらし見ても、ぱっとしない印象を受け、あまり期待していなかったケド…始まってすぐ位に映るエイプリル(ケイティ・ホームズ)の爪!黒いマニキュアが若干剥げていて…”お、リアリティあるなぁ・・”と、★4以上になる予感感じつつの鑑賞でした。 [review] (リア)[投票(3)]
★3道学臭に巻かれているうちに、障害物のベタな投入が許せてくる。バーンズ一家の模範造形も模範過ぎるがゆえに、アリソン・ピルの魚雷の弾頭のような平滑なる額が生物の迫力で以て道徳教材の枠を打ち破り始める。 (disjunctive)[投票]
★4ラストなんか最初からわかってる。わかっていてもちゃんと見せきる。様々な映画がこうあってほしいという見本。たったひとつのネタ、そしてこの話題にして明るくまとめあげられた手腕に感心。何より母親の天衣無縫ぶりが微笑ましく、作品を助けている。アパートの住人たちがまた良い。 (tkcrows)[投票(2)]