ウール100%(2005/日)ファンのコメント
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炎と女(1967/日) |
人工授精による男と女の様々な心理変化の過程を実験的な映像と観念的な言葉で表現した余裕たっぷりの吉田映画。もう逆光の映像が大胆な画面を切り回している。吉田の映画はこの時点で映像的にはほぼ完成していたといえる。なかなか興味深い。 (セント) | [投票(1)] | |
典型的な60年代アバンギャルド映画の中にありながら、吉田喜重流の知性と上品さが漂う良作。しかし、その品の良さが主題との間に一枚バリアを作ってしまい、情念がストレートに伝わってこないところにもどかしさを感じる。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |