★5 | 日本に似た自然や風景に親しみ感が沸く。木登り、川遊び、亀の競争、子供達の微笑ましい光景を見ていると、懐かしくて温かい気持ちになりました。子供と大人の掛け合いも、非常に富んでいて面白い。自分に正直でいると、偶然の出会いも良い想い出となる。 (かっきー) | [投票] |
★4 | 窓や出入口がことごとく開け放たれてあるのは、これが夏の映画だからではなく、端的にそういう映画であるからだ。風と光に祝福された「真昼の映画」。だから唯一の夜は、生死の境を越えるべくしての夜となる。横たわり眠ること、そこから目覚めて起きることは、死と再生の謂いとなる。かつて「日本」だったその土地の映画。 (鷂) | [投票(3)] |
★5 | 子どもが主役であるということに、商業的なうさんくささを感じない稀有な作品。 (tredair) | [投票(2)] |
★5 | 結構カットを割っており、後の作品に比べれば超絶的な長回しも鳴りを潜めていて大分単純な映画に見えるかもしれないが、それ故この作家の破格の才能がより露わになっている。光の扱い、フレーミング、人物配置、天才の作品とはまさにこれ。 (赤い戦車) | [投票(1)] |
★4 | 夏休みに田舎へ遊びに行くという素朴さとそのなかに織り込まれた非日常性。映画として切り取られたのでなければまるで問題にならない色々な出来事。この映画はけっして懐かしくなどない。 [review] (ハム) | [投票(1)] |