阿賀に生きる(1992/日)ファンのコメント
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冬冬の夏休み(1984/台湾) |
人は生と死の間を生きている。当然のごとく我々の日常には生と死の「芽」が溢れている。人の交わりの度合いが増せば増すほど、その「芽」はいたるところに姿を見せ始める。トントン少年の側を通り過ぎっていった生と死の気配、つまりは我々の日常を見る映画。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(7)] | |
小さい頃に夏休みを過した田舎を思い出す。監督の感性が至るところに感じられる。 (丹下左膳) | [投票] | |
窓や出入口がことごとく開け放たれてあるのは、これが夏の映画だからではなく、端的にそういう映画であるからだ。風と光に祝福された「真昼の映画」。だから唯一の夜は、生死の境を越えるべくしての夜となる。横たわり眠ること、そこから目覚めて起きることは、死と再生の謂いとなる。かつて「日本」だったその土地の映画。 (鷂) | [投票(3)] |