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阿賀に生きる (1992/)

Living on the River Agano

[Documentary]
監督佐藤真
撮影小林茂
音楽経麻朗
出演鈴木彰二
あらすじ「第二水俣病」が起きた新潟県の阿賀野川流域で、その後の水俣病患者の日常を、裁判や原因企業の昭和電工との関わりの中で捉えたドキュメンタリー。視点は主に老人たちに向けられており、彼らのユーモラスな会話も見どころの一つ。撮影は1988年から3年間におよび、その間スタッフは民家で共同生活をおくった。対方言用字幕スーパー付。1992年キネマ旬報第3位。 (ゲロッパ)[投票]
Comments
全8 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5ばあちゃんの曲がった指が物語る日常に溶け込んだ高度経済成長の歪み。笑えるじじばば哲学満載。 (ゲロッパ)[投票(2)]
★5ゆきゆきて神軍』と一対の趣のある穏やかな老人たちの素敵な佇まいにより、第二水俣病もまた歴史として語られる。残したい風土と残したくない風土を折り重ねる語り口により、独自の方法論が編み出されている。 [review] (寒山拾得)[投票(1)]
★5表向き、笑いあり涙ありの人情映画が見せる、冷徹な瞬間。 [review] (小山龍介)[投票(1)]
★4新潟水俣病という公害病がこの作品の背景にはあるのですが・・・ [review] (TM(H19.1加入))[投票(1)]
★4日常的に阿賀野川に垂れ流された有機水銀は、川に暮らす人々にとって当然日常の一部であり、それが事件となって発覚した時にはすでに過ぎ去った日々の栄光とともに老人達の血肉となっているという現実。船大工遠藤爺さんのなんとダンディなこと。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★4老夫婦のユーモラスな掛合いが笑いを誘う。 (丹下左膳)[投票]
★3やさしいナレーターの声が登場人物の表情をさらに明るくみせた。 (kenichi)[投票]
★3学校で見た!こんな映画まで登録しているシネスケのほうがすごい! (billy-ze-kick)[投票]
Ratings
5点5人*****
4点6人******
3点6人******
2点1人*
1点0人
18人平均 ★3.8(* = 1)

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