★4 | 不器用にまっすぐに、表面はクールでいて、内に熱いものを秘めながら、青春の真っ只中を駆け抜けるクォン・サンウが、いい演技だ。ただ、あれが、韓国の学校の実情なのかは知らないが、先生も生徒も暴力が多い…。淡いながらも、恋のせつない気持ちややるせない気持ちが初々しい。「青春」の断片を切り取った秀作だ。ヒロイン役のハン・ガインがかわいらしい。これらも注目したい。
(ことは) | [投票(1)] |
★3 | 青春の熱さやもどかしさ。つかめそうでつかめなかった女心も含めてすべてが青春って感じだったなあ。過剰な情熱を足りない部分に補うことはできない、不恰好さだからこそ青春なのかも。余剰は余剰、欠けは欠け、だからこそ。 (なつめ) | [投票(1)] |
★4 | これも青春だなあ。恋と体制への壁と熱い暴力。誰でもがそんな青春のノスタルジーに今の生活にはないいっときの淡い高揚を感じる。高校生時代は人生の原点でもある所以だ。映画は後半の激しい暴力さえ青春のほとばしりとして捉えている。佳作だ。 (セント) | [投票(1)] |
★4 | クォン・サンウが、ケンカに強いけれども隠している役かと思いきや、そうでもない、だからといって、不良と一線を画すケンカより勉強というタイプでもなく、そういうほどほどの役柄なのがいい。あぁ青春。 (SUM) | [投票(1)] |
★3 | 青春映画に定番の相合傘に胸キュン。ハン・ガインをソン・イェジンだと勘違いしながら見ていた。
(TOMIMORI) | [投票] |