ヤン・カダールの映画ファンのコメント
大通りの商店(1965/チェコスロバキア)が好きな人 | ファンを表示する |
サラバンド(2003/スウェーデン=伊=独=フィンランド=デンマーク=オーストリア) |
ベルイマン監督も80代を迎え、自らの(映画)人生総決算のつもりで作ったのだろうか。長年の愛憎劇にケリをつけようという意志がストーリーから伝わってくる。[ユーロスペース2/SRD] (Yasu) | [投票] | |
わが敬愛するベルイマン監督、20年ぶりの新作。彼の映画はもう見られないと思っていたので、映画館で映像を見られる至福にそれだけで酔いしれる。おまけに、俳優もベルイマン映画の常連の二人が主役。見ごたえがある。 [review] (セント) | [投票] | |
愛される資格は、それを喪うことに怯える脆弱な魂のみに赦れるのか。死にのみ苛まれる屈強な知覚は、所詮束の間の愛しか知りえないのか。己が魂の孤独と不毛を抉り出されることの、しごく爽快で甘美な不快感。私にもベルイマンが必要だ。 (町田) | [投票] |