ワウター・バレンドレヒトの映画ファンのコメント
西瓜(2005/仏=台湾) |
『Hole』以来久々に観たツァイ・ミンリャン作品だったが、セリフの少ないシュールな世界は相変わらずだった。クレジット上ではリー・カンシェンも共同監督に名を連ねているように見えたが、どんな分担の仕方だったんだろう?[Bunkamuraオーチャードホール (TIFF2005)/SRD] (Yasu) | [投票] | |
「壁」或いは「線」による空間の分断。それらがラストショットの「結合」した身体への感動に繋がる。また、画面外から手や人物がぬっと現れてきたり、階段の上からボトルが落ちてくる瞬間などの驚きが増すよう、よく演出されている。ミュージカルシーンのサイケな感じも面白い。やっぱりミンリャンは映画だなあと思う。というわけでいい加減日本未公開の近作2本も早く公開してくれませんかね。。。客入らないだろうけど笑 (赤い戦車) | [投票] |