★4 | ハビエル・バルデムが圧倒的に存在感があって面白いんだけれど、原作付きだからか、コーエン汁の一番濃い所は出てないと思う。文学的なところに寄ってるが、本来メキシコに近づいていくと表現は観念より肉体に向かう筈なんだけど。 (t3b) | [投票] |
★2 | 物語を描くことを放棄している作品に点数などつけられるはずもねぇだろ、糞兄弟! あ、でも、殺し屋はいい味だしてたので+1点はしてやるがな。 (X68turbo) | [投票] |
★4 | 笑い話に多種多様の仮面を装着させる職人こそがコーエン兄弟だ。負の連鎖とハードボイルドの裏に隠された寓話的な素顔もある。主要人物三人、淡々と綴られていくシンプルで冷酷な物語だからこそ、強烈且つ、嘆き、笑える。心地よいため息。 [review] (ナッシュ13) | [投票(1)] |
★4 | 誰の元にも死神はやってくる。死ななかったヤツは今回はこなかっただけだ。 (かるめら) | [投票(1)] |
★4 | だから壁を作って、国境をはっきりさせよう、ってトランプが言うんじゃないか? そして少なからずの人々が支持するのではないか。 [review] (おーい粗茶) | [投票(6)] |
★5 | やはり突っ込みどころなし。 (リア) | [投票(1)] |
★4 | 題名からしてもまさに老保安官の視点で綴られた物語なんだろうが、追いつ追われつの逃走シーケンスが出色の出来栄えな為かそっちのほうの時代や一人生における綾みたいなものがイマイチ迫ってこない。ただ、保安官の諦め嘆き節が事件を野放し状態にしたとも言え、スリリングな一騎討ちを好む俺としては85%満足。不足15%はラストの持って行き方。 (クワドラAS) | [投票] |