★5 | これが小説なら”このミス”級のベストセラーだが、この仕掛けのおもしろさは映像ならではのもの。芝居がいいが、舞台演劇では出せない空間描写と繊細な感情表現の演出もある。発想の源泉が純粋に映画的なのが嬉しい。この人肌の雰囲気は他のメディアでは出せないだろう。 [review] (shiono) | [投票(12)] |
★3 | 上手いけど無理がある。それは言っておきたい [review] (HAL9000) | [投票] |
★4 | 『運命じゃない人』と今作、内田けんじが一級品のストーリーテラーであることを見せつけた。ただし、画面作りの面白さという点では可もなく不可もなく。常に自身の脚本を使えるとは限らない。そろそろ"監督"としての真価も問われてくる。 (ガリガリ博士) | [投票(1)] |
★4 | 相変わらずホンの出来が良くて感心する。が、やや技巧に走り過ぎて人間に向ける眼差しが曇ってる感じがした。スコアは安っぽく、雰囲気もポップすぎて「面白いけどマンガだな」と言う印象。 [review] (Ryu-Zen) | [投票] |
★4 | 『運命じゃない人』でも見事な構成をみせた監督だが、今回も期待を裏切らないシナリオを見せてくれた。 [review] (わっこ) | [投票(4)] |
★4 | よくぞ映画監督になってくれた…という内田けんじの作家性は、まさにセンスが問われるストーリーテリング。緻密でありながら軽やか。終わってみれば仰天&スッキリ。もじゃもじゃ頭の真剣な眼差しに「本気」を感じましたよ。本当のオチが… [review] (ナッシュ13) | [投票(1)] |