★5 | 70年も前の映画なのに、今でもスタイリッシュで色あせてない。 (Alcoholic) | [投票] |
★4 | 弟子のワイルダーと違いは、ワイルダーのアイディアが一発芸的(ラケットでスパゲッティとかね)なのに、ルビッチのは、いちいち次の展開と有機的にアイディアが絡んでくるところ。これも伏線アイディア(時計等)満載で、いちいち気が許せない。 (くたー) | [投票(2)] |
★4 | 主要スタッフにはルビッチ作にお馴染みの顔触れが並び、映画の出来に付け入る隙はない。ミリアム・ホプキンスはとてもチャーミングで、彼女とハーバート・マーシャルの泥棒合戦も最高に面白い。しかし私はいつもルビッチを楽しみきれない。その趣味の良さと仕立ての確かさが私の育ちの賎しさと折り合わない。 (3819695) | [投票] |
★5 | コメディの一級品。洗練されたセンス。ラストも秀逸。 (ワトニイ) | [投票] |
★4 | ガストンがコレ夫人宅の階段を駆け上がり駆け下りるシーン、時計の表示板の進行に台詞だけがかぶさるシーン、無駄なカット何一つなく、切り詰められた省略の美しさのきわみ。なおかつ洒脱。邸宅のデザインの斬新さも素晴らしく、美術品のように賞玩したい作品。 (ジェリー) | [投票(2)] |
★4 | ルビッチは移動大好き。冒頭のベニスのホテルの窓を移動するシーンは当時としては驚愕ものだったろう。ミリアム・ホプキンスとハーバート・マーシャルの2人の詐欺師が素晴らしい。窓越しにミリアム・ホプキンスをとらえる二つのカット! (ゑぎ) | [投票] |