★3 | 各シーン々を原作漫画に近づけようとしたのか、不調和音が所々に有り、すっきりしない。飲み屋2軒。‘小雪’は映画ぽくって良い―ごねる松尾は適役。‘ととや’は岸部が原作イメージを壊すまいと力演。それがヒシヒシと伝わって来る程、漫画を抜け出せていない。 (KEI) | [投票] |
★2 | 初っぱなののり弁と終いの弁当。明らかにのり弁の方がうまそうだった。映画全体もそんな印象。 [review] (らーふる当番) | [投票(1)] |
★3 | 幾分、道場六三郎が作ったカップラーメンを食わされているような虚しさを覚えさせられる。からりと乾いた清潔感の漂うショットは綺麗だが、一人の女の自立と料理を描く作品としては『しあわせのかおり』の方が秀逸。 [review] (煽尼采) | [投票(2)] |
★4 | クレジットされているだけでとりあえずその作品を見にゆこうかしらと思わされる数少ない撮影者のひとりである笠松則通は、ここでも緒方の三次元演出の要諦となる奥行きに富んだ画面を的確に撮り上げている。三次元演出とはたとえば、背後からの岡田義徳の忍び込みだとか小西真奈美の画面奥へのダッシュだとか。 [review] (3819695) | [投票(5)] |
★4 | 小西真奈美さんのファンである。出演作品のほとんどを見てきました。でも、意外と主演作品って少ないんですよ。『恋愛小説』は鋭く良かったけれど実はテレビものだったし、本格主演は『うどん』でしょうか、そして引き続き本作もコメディでの主演です。
[review] (セント) | [投票(4)] |