★5 | 僕の隣に座った吉永小百合と同年代と思われる女性2人は、やれ「雪が降ってきたなぁ」とか、「あの人、めだかさんやなぁ」とか、観ればわかることをひとつひとつ口に出さずにはいられない人たちだったらしい。そして案の定、泣いたw そういう年代の人たちがメインターゲットの昭和的映画。いや、まったりとしたいい映画でしたよ。(2010.01.21試写会レヴュー) [review] (IN4MATION) | [投票(1)] |
★4 | こういう言い方をすれば失礼かもしれないが、見ている間、昔見たイタリアのネオリアリズム映画を思い出していた。庶民の話である。どこにでもありそうな話である。そんな小さな、風が吹くと散っていきそうな話である。でも、 [review] (セント) | [投票(4)] |
★2 | 若い2人やホスピス周辺など多くの点描される脇キャラは相変わらず素晴らしいが、肝心の鶴瓶が可愛くないのが救いがたい。それを又今更の寅次郎のトレースとして出す山田には慢心した権威臭さえ感じた。シスコンのダメ男に向き合う覚悟の欠如。 (けにろん) | [投票(1)] |
★4 | 面倒な存在として、常に表から遠ざけられ孤独にされた祖母の結末にこそ注目したい。このよくできた母と娘の家庭を使って何気なく描いていることにハッとする。 (ガリガリ博士) | [投票] |
★5 | 映画としてはダラダラと長くていまいちだけど、後半はずっと号泣。ぜひ人生のいろいろを経験したあとで見て欲しい。 (stimpy) | [投票] |