★4 | クローデット・コルベールよりエドナ・メイ・オリヴァーのほうがよほど魅力的だ。何しろ家を焼き払いに来たインディアンをどやしたててベッドを運び出させてしまうのだから。赤ん坊に対する愛おしさと慈しみに溢れた視線はのちの『三人の名付親』を思い起こさせる。 [review] (3819695) | [投票(3)] |
★3 | アメリカ側とイギリス側が戦うのだけれど、イギリス側の兵士がインディアンなので観ているこちらの心境は複雑だ。ヨーロッパを越えて多重文化に進んだアメリカの成立は重要だったのだけれど、その後の有色人種の苦闘を思うとキツい。 [review] (t3b) | [投票(1)] |
★5 | なんという美しいカラー映画。そしてこれは、フォードらしい家というか建物の映画なのだ。このモホーク渓谷の農場に建った、小屋のような二人の家が、もう一つの主人公だ。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] |
★4 | やはり新婚2人の描写が良い。米独立戦争の服装(特に男の)がイギリスっぽくて面白い。ラストで星条旗がクロースアップされるが、日本映画で、国策映画は別にして、日章旗はついぞ見かけない。少しうらやましい気もする。 (KEI) | [投票] |