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愛について、ある土曜日の面会室(2009/仏)ファンのコメント

愛について、ある土曜日の面会室(2009/仏)が好きな人ファンを表示する

セラフィーヌの庭(2008/仏=ベルギー=独)************

★4映像を前面に出した演出方法がいい。前半は特に敢えて説明を省き、ほとんど映像でぐいぐいと引っ張っていく。映画とは小説ではないのだから、なるべく映像で説明すべきと僕は思っている。そんな映画の文法の教科書でもある作品である。 [review] (セント)[投票(1)]
★4優雅で丁寧。映像で語る、これは映画だからこそ。讃美歌と自然、そしてセラフィーヌのすべてがあの絵を生み出し、それを映画というこの作品が表現した。命が隅々まで吹き込まれていたような、そんな映画。素敵。 (あちこ)[投票(1)]
★4果てることなき自然の息吹と、神への敬虔な忠誠心、そしてヨランド・モローが生み出す混じりけのない美を堪能する映画だ。労働を厭わず、野山を闊歩し、賛美歌を高らかに歌い、寝る間を惜しみ作画に没頭するセラフィーヌのなんと無垢で清廉なんこと。 (ぽんしゅう)[投票(1)]