リサ・カリルの映画ファンのコメント
冒険してもいいコロ!(2009/米) 千年の祈り(2007/米) ザ・マーダー(2011/米) ザ・ウォード/監禁病棟(2010/米) わんぱくバディーズ ダイヤ泥棒をやっつけろ!(2008/米) ザ・ヒット・リスト(2011/米)が好きな人 | ファンを表示する |
ブロンド少女は過激に美しく(2009/ポルトガル=スペイン=仏) |
ラストの呆気なさをどう解釈するかで評価が分かれそう。どのカットも強度があって決まってる。 (赤い戦車) | [投票] | |
根性悪に見えても清新な気概を持ち、無垢な魂の裏には悪魔が潜む。仄かにズレた間合いの居心地悪さと一筋縄ではいかない狂気の片鱗を散りばめたオリヴェイラ節の最高度の凝縮と結実。畳み掛けるラスト3カットの内包する映画性は最早神の領域。 (けにろん) | [投票(3)] | |
画面の中の画面の様な「窓」という縁取の枠組が、男女二人を結びつけたと言ってもいい。窓は四角形に視界をきりとることで、きりとられた対象を一個の肖像として仕立てる。画面の中で全ては生起する(全てを描写する)というサイレント映画的モラル。リカルド・トレパの少女を見初めた瞬間の正に「見初めた」表情。 (鷂) | [投票(1)] |