天使のはらわた 赤い眩暈(1988/日)ファンのコメント
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現代やくざ 人斬り与太(1972/日) |
「女が描けない」と言われ続けた深作欣二だが、本作の渚まゆみの熱演をはじめ、殴られる母、顔を切られた女など、「男」を深く描ききる事で、ワンショットであろうともそこにいる「女」が際立ってくる。これは「女」を描いた作品と言っていい。 (sawa:38) | [投票(3)] | |
女を愛することもできず、ひたすら暴力で突き進むことしかできない不器用な沖田(菅原文太)の生き様。それは自分の母を殴った時から始まった。そんな男に君代(渚まゆみ)は自分と同じ匂いをかだ。決して交わることのない不幸な二人の青春。 (ぽんしゅう) | [投票(3)] |