コンスタンチン・ラヴロネンコの映画ファンのコメント
父、帰る(2003/露) ワールドエンド(2019/露) アンチグラビティ(2019/露)が好きな人 | ファンを表示する |
ラビット・ホール(2010/米) |
柔らかな光線を浴びて慎ましやかに輝いた緑と橙の画面は、悲劇のそれではまるでない。夫妻の心象とは無関係に世界は美しい、という以上に、やはりそれは映画の造り主の優しさだ。そして、映画のスローモーションはこうあってほしいというラストシーン。絶望の深さと願いの切実さが時の流れを精細化する。 (3819695) | [投票(1)] | |
夫婦それぞれの形で表面化される喪失の痛みが強烈にリアル。しかしそれを見守る視線は生命の明るさに溢れ、2人を温かく包む。ラストに至る脚本も完全に納得。 (赤い戦車) | [投票(1)] | |
相手を思いやるが故に本当の気持ちを伝えきれない、そしてそれがさらに悲しみとモヤモヤを増幅することのジレンマ。だけどちいさなきっかけで人は変われる。 [review] (jollyjoker) | [投票] |