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ラビット・ホール (2010/米)
Rabbit Hole
[Drama]
製作 | レスリー・アーダング / ディーン・ヴェネック / ニコール・キッドマン / パー・サーリ / ジジ・プリッツカー |
監督 | ジョン・キャメロン・ミッチェル |
脚本 | デヴィッド・リンゼイ・アベアー |
原作 | デヴィッド・リンゼイ・アベアー |
撮影 | フランク・G・デマーコ |
美術 | カリナ・イワノフ |
音楽 | アントン・サンコ |
衣装 | アン・ロス |
出演 | ニコール・キッドマン / アーロン・エッカート / ダイアン・ウィースト / タミー・ブランチャード / マイルズ・テラー / ジャンカルロ・エスポジト / ジョン・テニー / パトリシア・カレンバー / サンドラ・オー / マイク・ドイル / ロバータ・ウォーラック / アリ・マーシュ / ジョン・テニー / スティーブン・メイラー |
あらすじ | 8ヶ月前に4歳の1人息子を交通事故で失ったベッカ(ニコール・キッドマン)とハウイー(アーロン・エッカート)のコーベット夫妻は喪失と哀しみから立ち直れないでいた。懸命に立ち直ろうとする一方で、どうしようもなくささくれ立った心は互いを容赦なく切り刻んでいく。親族を失った人が集うセラピー集会へ参加しても、遣る瀬無さはいや増すばかり。ベッカは母ナット(ダイアン・ウィースト)や妹イジー(タミー・ブランチャード)とも衝突するのであった。そんな折、彼女は町中で1人の少年を見かけるのだが…。ジョン・キャメロン・ミッチェル監督第3作。 (けにろん) | [投票] |
失われた絆のドラマとして痛々しさが横溢し、実家や集会といった作劇上の付加要因も完璧に機能する。だが、真に斬新なのは加害者少年の在り方で、その錯綜する想いの絡まり合いが解れて提される微かな光明はJ・C・ミッチェルらしい優しさに満ちている。 (けにろん) | [投票(1)] | |
深い闇の中からの再生を静かにそして繊細に描いています [review] (TM(H19.1加入)) | [投票(1)] | |
夫婦それぞれの形で表面化される喪失の痛みが強烈にリアル。しかしそれを見守る視線は生命の明るさに溢れ、2人を温かく包む。ラストに至る脚本も完全に納得。 (赤い戦車) | [投票(1)] | |
柔らかな光線を浴びて慎ましやかに輝いた緑と橙の画面は、悲劇のそれではまるでない。夫妻の心象とは無関係に世界は美しい、という以上に、やはりそれは映画の造り主の優しさだ。そして、映画のスローモーションはこうあってほしいというラストシーン。絶望の深さと願いの切実さが時の流れを精細化する。 (3819695) | [投票(1)] | |
とにかく暗い話だけど、画が暗くないので十分見れる。豪華な家に住んでるし、車も2台持ってる。夫婦が金には困ってない様子なので悲惨ではない。 (USIU) | [投票] | |
相手を思いやるが故に本当の気持ちを伝えきれない、そしてそれがさらに悲しみとモヤモヤを増幅することのジレンマ。だけどちいさなきっかけで人は変われる。 [review] (jollyjoker) | [投票] | |
丁寧な視線が良い。少年の醸し出す雰囲気も良かった。 (あちこ) | [投票] |
Ratings
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計 | 19人 | 平均 | (* = 1)
POV
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