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キートンのカメラマン(1928/米)ファンのコメント

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ハタリ!(1962/米)************

★5これは面白い。企画の勝利だろう。恋に傷心の役のはずだが、そんな所が全く伝わって来ない大根役者のジョン・ウェイン。それも、アフリカ大地の熱砂のようにカラッとした笑いの中に、すべて許せてしまう。ハワード・ホークスの面目躍如の娯楽作。 (KEI)[投票]
★4大きな物語が全く存在しない。あるのは断片のみでひたすら瞬間瞬間の運動を描くことに心血を注いでいる。そうした150分の時間の流れと共に「仲間」としての連帯感という、抽象的なものが視覚的に醸成されていく。捕獲シーンの驚異的なスピード感はまさにホークスの本領発揮。ラストの追いかけっこやサイなど、各場面での破壊描写がもう少し派手だったならば5点。 (赤い戦車)[投票]
★5全シーンが超弩級の面白さ。サイやキリンとの並走。猿の捕獲。マルティネリに懐いて町を走り回る子象。ウェイン&マルティネリ、ジラルドン&男三人のラブコメとしても最高に楽しい。マルティネリとバトンズの「スワニー河」セッションやバトンズとジラルドンのダンスシーンの幸福感には涙せずにいられない。 [review] (3819695)[投票(2)]
★3ハワード・ホークスジョン・ウェインのコンビにしては、小さくまとまってダイナミズムが物足りない。 (黒魔羅)[投票(1)]
★4この映画の「ハッタリ!」なところがたまらなく好き。とにかくサルやサイを相手にテンガロン&首にハンケチでキメまくってるウェインの融通の利かなさは一笑の価値アリ。 (はしぼそがらす)[投票(2)]
★5職能的に高度な男たちがチャレンジングな仕事と恋と酒以外の何者をも寄せ付けずひたすら毎日を楽んでいるというハワード・ホークスの理想郷。男達がどれも一匹狼的プロフェッショナルの風貌を湛えているという一点において、いずれも彼の投影として観ると大変楽しい。 [review] (ジェリー)[投票(4)]