細井俊介の映画ファンのコメント
舞妓はレディ(2014/日) 幼獣マメシバ(2009/日) 殺すな(2021/日) 棚の隅(2006/日)が好きな人 | ファンを表示する |
終の信託(2012/日) |
名匠=周防正行が壊す“セオリー”。映画を超えちゃった瞬間。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(5)] | |
後半の一対一のやりとりは一種の法廷劇の様でもあり、法律と医療の専門家の対決劇としてみるとけっこう興味深いものがある。この後半の緊迫感を支えるために、前半のいささかだらだらとした展開があるのはわかる。 [review] (シーチキン) | [投票(1)] | |
ブレッソンとまでは言わぬがシャブロル程度の峻厳は獲得しており、河川敷等アントニオーニ的ロケ選定も秀逸だ。作劇の均衡は廃され周防は言いたい事を言い切った。メソッドから遠い草刈の生身の少女性が現出する演出にも女房愛を感じる。 (けにろん) | [投票(2)] | |
最後まで観て、監督は奥さんに女優賞取らせたいんだな、という感想を持った。そんなふうに思わせちゃダメだと思う。 (もがみがわ) | [投票(1)] |