★4 | 手持ちカメラとジャンプしまくるカット。粗削りなタッチと、一挙手一投足が奇跡のように瑞々しい少女Q・ウォレスから生命力がほとばしる。バスタブの底を行進するように先導するラストショットの少女の、なんと凛々しいこと。高らかに奏でられる音楽も印象的。
(ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★5 | 水没の町や破壊獣に又も宮崎世界のエッセンスを嗅ぐのであるが、一方で少女が垣間見る大人世界の生臭さ。境界上で危うげに戸惑いつつアッケラカンと世界を制する少女に『ザジ』の転生身を重ねる。あざとさとの際どいバランス上で成立させた力技を感じる。 (けにろん) | [投票(2)] |
★4 | まず最序盤、タイトルバックとそれに連なる「花火」のカット群がべらぼうに感動的だ。画面の幻想性を廉価で実現しようとするベン・ザイトリン演出が早くも最良の形で実を結んだ瞬間であるが、さらにブラスの旋律が感動を二乗するだろう。ここに限らず、劇伴音楽は複数のシーンで高揚感と涙腺を刺激する。 [review] (3819695) | [投票(2)] |
★4 | ちゃんと働け、って言うこともできるんだと思う。 (kenichi) | [投票(1)] |
★3 | ファンタジーなんだろうけど、えらい厳しい風景・内容だった。(2015/09/02AKMYC) (USIU) | [投票] |