★5 | アメリカという国家は圧倒的な国力でもって国民の安全を守ってくれるんだなというプロパガンダを感じないでもないが、危機対応の様々な手順や冷酷なシステムには単純に感心した。哀れを感じさせながらも、ウエットに流れない演出も非常に良いと思う。 (サイモン64) | [投票(1)] |
★4 | 内容とは別に、すごく気になったのが「字幕が見にくい」。字体が「明朝体」なのはいいけど、細くて、バランスも悪くて、特に漢字が、「怪しい輸入製品の取説」みたい。『47RONIN』もだったけど、戸田さん、どうした? [review] (プロキオン14) | [投票] |
★5 | 不審船が近づいてきてからの、海賊疑惑への念のための処置から、海賊確定後の防衛行動へ移る流れの緊迫感よ。これぞグリーングラスの醍醐味。襲撃されてからはドンパチに頼らない、言葉と行動の応酬合戦へ展開する。それで十分なのだが、殺る気満々の海軍描写が却って作品のバランスを崩していると感じた。無念。90/100 (たろ) | [投票] |
★4 | 2時間を軽く超える長丁場なんだが、それを感じさせることのない緊迫感が全編を覆い、素晴らしいエンタメとなっている。別にこの映画は政治、貧民、経済差を訴えているわけではない。ある意味昔からよくある災害映画であります。 [review] (セント) | [投票] |