アムラ・バクシッチ・チャモの映画ファンのコメント
サラエヴォの銃声(2016/仏=ボスニア) 鉄くず拾いの物語(2013/ボスニア・ヘルツェゴビナ=仏=スロベニア=伊)が好きな人 | ファンを表示する |
母の身終い(2012/仏) |
こういう作品はテーマにとらわれ過ぎて(印象が一点に集中しそうで)映画としてのコメントを書きづらい気がする。そう、やはりこの作品はラストにすべてがあるように思う。 [review] (セント) | [投票(1)] | |
凛と生きること、一人で死ぬこととはこういうことか。それを自分で選択したとしても、この世に残す未練はつきないのだろうか。去るもの、残されるものの複雑な心が重くのしかかる。 [review] (jollyjoker) | [投票] | |
かなり陰鬱な気分に襲われるのは、同年代の主人公の不器用さが自分に似ていることと、その母親の諦念もまたわが母に重ね合わせるのが容易であることにつながるのだろう。あくまで冷静に、誰にもおのれを投影することなきストイックな画面は、逆に誰にもモデルとしての自分たちを見い出せる深みをもつ。 (水那岐) | [投票] |