アムラ・バクシッチ・チャモの映画ファンのコメント
サラエヴォの銃声(2016/仏=ボスニア) 鉄くず拾いの物語(2013/ボスニア・ヘルツェゴビナ=仏=スロベニア=伊)が好きな人 | ファンを表示する |
もうひとりの息子(2012/仏) |
自分の中の血が何であっても自分が自分であることに変わりがないというメッセージは、和平と平等の理想ではあるが、宗教や憎しみに捉われている大人たちへの警笛でもある。偏見と固定観念にしばられているわたしたちへの戒めの言葉である。 [review] (jollyjoker) | [投票] | |
何というオプティミストぶりか。しかし映画という人々を踊らせ得るメディアにおいては、この馬鹿さ加減は絶対的に正しいのだ。若者たちが率先して人種の壁を崩し、頑なな大人たちの思考を解きほぐしてゆく風景を見せられれば、いい大人がレイシズムに走るこの日本の現状に中指をおったてる少年少女の登場は夢ではないと信じられる筈だ。ナチュラルな演出、演技のさせ方にも好感。 (水那岐) | [投票] |