アンドリュー・バカンの映画ファンのコメント
おみおくりの作法(2013/英=伊) 今日も僕は殺される(2007/米)が好きな人 | ファンを表示する |
ある過去の行方(2013/仏=伊=イラン) |
またまたあっと驚く技巧を見せてくれたファルハディ、この人の作品は本当にすべてのカットに目が離せない。今回は何故かいつものいやあな(何で見ちゃったのだろうという)波紋が広がるような不安感が全くありませんでした。 [review] (セント) | [投票(4)] | |
「あれは事故だった」 [review] (プロキオン14) | [投票(5)] | |
この監督は、大人の事情で進んでいく日常を淡々と描くことで、大人の身勝手さに振り回される子供の胸の内を代弁していると思う。子どもをダメにするのは大人なんだ。見ていて胸が苦しくなる。 (jollyjoker) | [投票(2)] | |
全てのピースが揃うことで事件の全容が明らかになるのがミステリーなら、それでもめでたく解決されるどころか全く異様な色彩に塗り上げられた結末の待つ本作を何と形容すべきだろう?全てをこの結末に導いた「犯人」が炙り出されることで物語は窮屈さを匂わせはするが、なおも徹底される人間描写の確かさはネガティヴな印象に終わらない「冒険的作為」の余韻に酔わせてくれる。 (水那岐) | [投票(3)] |