アンソニー・レイの映画ファンのコメント
ローズ(1979/米) グリニッチ・ビレッジの青春(1976/米) アメリカの影(1960/米) 結婚しない女(1978/米)が好きな人 | ファンを表示する |
ミニー&モスコウィッツ(1971/米) |
恋だって何だって、本当の事件は不意打ちでやってくる。遣り場のない感情が体を突き動かし、理由なき言葉がほど走る。切実な思いからくるアクションである以前に、もはやアクションをとること自体が酸素を求めることのように切実なのだ。画面から目が離せない。 [review] (くたー) | [投票(4)] | |
ほとんど怒鳴りあっている映画。また、殴る映画でもある。カサヴェテスは出演者としては、タイトルクレジットに出て来ないのだが、重要な役で出番がある。ローランズの恋人(しかし妻子ある男)の役。美術館で息子を連れてあらわれ、ローランズにビンタされる。 [review] (ゑぎ) | [投票] | |
偏執野郎大競演の趣きの序盤から振るい落とされ世界の片隅に佇む2人。住む世界も性格も見てくれも天と地ほど違うし「上手くいきっこない」との彼女の言葉もご尤だが、カサヴェテスは強引な卓袱台返しの力技で収束させる。これが男の優しさっちゅうもん。 (けにろん) | [投票] |