アデル・エグザルコプロスの映画ファンのコメント
愛欲のセラピー(2019/仏=ベルギー) マンディブル 2人の男と巨大なハエ(2020/仏=ベルギー) 動物界(2023/仏=ベルギー) インサイド・ヘッド2(2024/米=日) アデル、ブルーは熱い色(2013/仏=ベルギー=スペイン)が好きな人 | ファンを表示する |
ローサは密告された(2016/フィリピン) |
貧困と犯罪と堕落のカオスの中でも人は足掻いて生きるしかない。だが、腹括ってみても一寸先は闇なのだ。それでも映画は一縷の希望を提示する。露光計算の行き届いた闇と状況を深化させる長回し&ピン送り。難事を切り抜けた彼女の目に映る過ぎし追憶は万感。 (けにろん) | [投票(2)] | |
たとえピントがボケようが“撮る”ことを放棄しない。劇映画なのに露骨なまでにカメラの意思が貫かれる。それは、今の自分たちの社会のありようを、語るのではなく、見つめるのでもなく、見せるのだという強い思の表れだ。私たちの目はまんまと釘づけにされる。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(3)] | |
この光景が主役だ。何でもいいけど、例えば『ブレードランナー』冒頭の屋台など、これからは本作のパロディに見えるようになるだろう。この際製作の時系列は関係がない。 [review] (寒山拾得) | [投票(2)] |