アデル・エグザルコプロスの映画ファンのコメント
愛欲のセラピー(2019/仏=ベルギー) マンディブル 2人の男と巨大なハエ(2020/仏=ベルギー) 動物界(2023/仏=ベルギー) インサイド・ヘッド2(2024/米=日) アデル、ブルーは熱い色(2013/仏=ベルギー=スペイン)が好きな人 | ファンを表示する |
心と体と(2017/ハンガリー) |
夢診断的な形而上世界が遠のき中学生レベルの何の捻りもないド直球妄想話が現れるのだが、滋味ある鹿の無垢な眼差しが邪念を吹き払う。傍系人物群のダメっぷりも愛すべきだが、彼女のマグロなのに充ち足りた表情がスローピストンと同期し幸福感を現出させる。 (けにろん) | [投票(5)] | |
夢の共有という突飛な設定が徐々にリアリティを持ちはじめ、ファンタジーというよりサスペンスとして話に引き込まれてしまう。A・ボルベーイという女性のたたずまいが醸す透明な存在感と、生身のと肉感が持つエロティシズムの“虚実のあわい”のたまものだろう。 (ぽんしゅう) | [投票(4)] | |
色んな切り口で物語作法に工夫があり刺戟的。アレクサンドラ・ボルベーイは殆どリリアン・ギッシュを想わせる。 [review] (寒山拾得) | [投票(4)] |