菊とギロチン(2018/日)ファンのコメント
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私はあなたのニグロではない(2016/米=仏=ベルギー=スイス) |
好漢ジェームズ・ボールドウィンの知的な弁論は鮮やかであり、本質を抉っている。彼を紹介したことで映画は役割を終えているだろう。不足感は読書で満たすべきものだ。 [review] (寒山拾得) | [投票(2)] | |
確かに良くはなったがそれはそっちの言い分で在るべきには程遠いがどうすりゃいいかの答はない。ただ、失った同時代人に対し果てしない苦渋と悔恨があるだけ。その静かで冷たい鎮魂的な語り口は何故かゴダールの悟りに近似する。引用もエキサイティング。 (けにろん) | [投票(2)] |