ミヒャエル・メルテンスの映画ファンのコメント
あの日のように抱きしめて(2014/独)が好きな人 | ファンを表示する |
工作 黒金星(ブラック・ヴィーナス)と呼ばれた男(2018/韓国) |
朝鮮半島の政治情勢にあまり詳しくない吾輩としては、2時間強、かなりその執拗な政治問答に閉口しつつあったが、それでも俳優たちの熱い思いはストレートに感じていた。それほど、アツイ映画であった。良質の骨太映画であります。 [review] (セント) | [投票] | |
当事者は所長のオッサンであって、ファン・ジョンミンが悩む権利を模索するうちに、スリルと格調を刹那的に追及するやくざ映画の俗物根性がリベラルの心性を破綻的に内包する。自己を偽るジョンミンが素に帰った時、戻るべき自分を見失うのである。 (disjunctive) | [投票(1)] | |
時の政権の思惑に惨めに振り回される秘密工作員の、確固たる信念にもとづく行動が、最後の最後に深い感動を呼ぶ。所謂「スパイ映画」の新境地を切り開いたといっても良いと思う。 [review] (シーチキン) | [投票(2)] |