★4 | このブロンソンはなんだかかわいい。終盤のアクション演出も的確だが護送車襲撃シーンの演出も高水準だ。乱射で弾け飛ぶ西瓜という阿呆らしい画で観客の心を揺さぶる力業、車でトイレをぶっ壊すといった着想もよい。それにしても、こんな企画が平然と通ってしまうんだからやっぱりアメリカ(の七〇年代)はいいよなあ。 (3819695) | [投票(1)] |
★3 | 単純と言えば単純な映画だけれど、引き締まった画面やアクションに好感を持たざるを得ない。 [review] (t3b) | [投票] |
★5 | リチャード・H・クラインの撮影は全編端正だが、特に、パンニングしながらのズーミングがとても気持ちのいい、見ていて快くなるスムーズなカメラワークだ。これみよがしな嫌らしいズームアップはワンカットもない。
[review] (ゑぎ) | [投票(1)] |
★4 | 軽い作品だが、悪くない。ブロンソン−移民−スイカという連想も面白いし、ホンも不自然な流れなく、演出も緻密(老練なリチャード・フライシャー)で、小気味よい。あちらのスイカは形が縦長で甘そう。私も少し甘い4点。 (KEI) | [投票] |
★4 | 銃撃戦やアクションにおいて、誰がどこにいてどこに向けて銃を撃っているか、またはどこに視線を向けているかが実に明晰に描かれる。当たり前のようだが意外と皆できていないことなのだ。フライシャーらしい簡潔な描写が心地よい好編。 (赤い戦車) | [投票(1)] |